9月17日(金)に海外財産を守る会第7回セミナー『税制改正から考えるアメリカ不動産の今後』が開催されました。
会場は満席、オンラインでも過去1番のご参加をいただいており、皆様のアメリカ不動産への関心具合を伺えるセミナーとなりました。
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今回のセミナーは、海外不動産専門家・弁護士・税理士の3者ディスカッション形式での開催となり、各専門家の熱いディスカッションが繰り広げられました。
セミナー中に内容に関する質問もお寄せいただき、時間いっぱい使っての開催となりました。
後のアンケートでも満足度の高さを伺える評価をいただいております。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
海外不動産に係る税制改正について、「何が変わるのか」「どう対応をしたらよいか」を簡潔にまとめ、今回のセミナーの基礎知識となる部分を税理士の柴田が解説しました。
米国に保有する個人名義不動産を法人名義に変更するスキームを基に、「FIRPTA」「タイトル保険について」など、アメリカ国内独特の制度、手続きの順番を理解すること、
アメリカにおける物件売買は信頼できる専門家に依頼をすることが大切であることなど、事例に即して開設、ディスカッションが行われました。
現在のアメリカ不動産の市況を、過去の推移やコロナ事情も絡めて解説いたしました。税制改正関係なく投資される方も一定数おり、これまでの償却目的での投資のみならず、純投資としてのアメリカ不動産については買い手市場が続いていることをお伝えしました。
また事前に寄せられた参加者の方からのご質問、当日リアルタイムに寄せられたご質問に対しても、各専門家からの回答をさせて頂きました。
セミナーご参加への御礼とともに次回セミナー11/26(金)海外財産に係る相続手続きについてのご案内を差し上げました。